六甲、東お多福山周遊コース

まこっさん

2012年09月13日 20:42

昨日は、高座の滝から東お多福山まで、パタ子と二人で周遊コースを歩いてきた。
でも、東お多福山は周遊ではなく、ピストンの方が道が整備されてていいかもしれない。
おなじみロックガーデンからスタート。
しかしこの看板、いつ見てもロックガーデソにしか見えない。








この日はノーマルルートの「尾根コース」を行く。









岩場がけっこう続く。
いつも地獄谷コースを行くので、もしかしたらこのルートは初めてかも。








鎖場なんかもあり、けっこうアスレチックなルートである。








神戸の景色を見るため、ルート途中にある左崖をよじ登ってみる。
でも、もっと楽に登れる箇所がすぐ横にあった。








ほどなく、風吹岩に到着。
平日のせいかこの日は若者の姿は少なく、年配の人が多かった。










そして、イノシシいた!
ウリ坊も一緒だ。

でもなんだか、周囲がケモノ臭いぞ。








さて、ここから「太陽と緑の道」を歩き、ゴルフ場の「芦屋カンツリー倶楽部」を横切る。








ベンチの置いてある雨ヶ峠の分岐に到着。
そしてこの場所で、やたら声のデカいおばちゃんに激励される。







この辺りから、いきなり草原の道になる。









青空と緑のコントラストが綺麗やね。
いい天気で良かったよ。







東お多福山の頂上は、少し開けた場所となっており、神戸の街並みも少し見える。
でも、休憩する適当な場所が無いのが残念だ。








さて、ここからは「東お多福山登山口バス停」に最短距離で下りたのだが、この道は人があまり通らないのか、
草がボウボウに茂っている場所とか、クモの巣が張っているところもあったりして、ちょっと不快だった。

そして、パタ子のご機嫌もナナメになったのは言うまでもない。








下山後、芦有ドライブウェイに沿う林道を進み、芦屋カンツリー倶楽部へと続く舗装された道路を横切り、
再び山道に入る。

そこから荒地山を目指して急な山道を登り返すのだから、けっこうタフなコースである。

つまり一日で二度も山登りするようなもので、この頃になるとパタ子は一言も口をきいてくれなくなってしまった。
マズったね、どうも。


その後、ようやく一般ルートに合流し、神戸の景色を楽しみつつ岩場を下りる。
おなじみのコースだ。







同じ場所で、今年の4月の写真と比較してみた。
これが昨日。






そしてこれが今年の4月。
草の生え具合がまったく違うが、パタ子のポーズはまったく同じところが笑える。








鉄塔下から神戸と大阪の景色を一望。
すでに日が暮れる前の時間帯だ。








そして日が落ちる前になんとか高座の滝に到着。









締めに金玉大明神に無事下山できたことを感謝し、この日の山行を終えたのであった。




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