らくらく登山道から枚岡梅林へ

今年はどこの梅を見に行こうか・・・なんて考えながら大阪府の山をチェックしていたところ、枚岡梅林に行くことに決めた。

ただ、普通に梅林だけ見に行ってもつまらんので、なんとか山を絡めたいところ。

しかし、小パタ子がいるのでハイキング程度のコースはないんかなとネットで調べてみると、らくらく登山道というものがあることを知った。

なんでもこの道は、車イスでもハイキングが楽しめるようにと整備したものらしい。
もともとは緊急車両通行用の道だったそうだが、車が通らないから子連れでも安心だ。

ということで、出発点となる「らくらくセンターハウス」の無料駐車場にブーブーを置く。
ここがすでに良い眺めである。








この登山道は終始こんな道で、たしかに楽だ。
トイレも適度な間隔であるし、展望箇所もいくつかある。








らくらくセンターハウスの中。








赤いトンネル。








ほどなく展望デッキに到着。
ちょっとガスっていたが、大阪の景色が一望できる。







みはらし休憩所。
なんか変なカタチの建築物である。







ここも展望台となっており、素晴らしい景色が一望できる。
これ、夜景はすごい綺麗なんじゃないかな。







その後、終点の「神津嶽ふれあい広場」でご飯を食べた後、近鉄枚岡駅へと続く「神津嶽ハイキングコース」へと入る。
ようやく登山道らしい道となる。







おっと、また展望台があった。
多くのハイカーで賑わっていた。








そして、登山道を下りたところがちょうど枚岡梅林だ。






実はこの枚岡梅林、ウイルスが複数確認されたらしく、木を全て伐採することになったとのこと。
だから枚岡梅林を観賞できるのは、今年が最後となるかもしれない。







ここから住宅街の道路を40分ほどかけて歩き、「らくらくセンターハウス」の駐車場へと戻る。
全部で3時間半ほどのコースでした。

あなたにおススメの記事