金剛山、冬のタカハタ谷ルートを行く
先々週の寒波で、金剛山にもようやくまとまった雪が降ったようなので、
昨日は家族三人でタカハタ谷ルートを歩くことにした。
ちなみに登山口までタイヤチェーン無しで楽々いけたが、先週あたりはヤバかったかもしれない。
丁度天気の良い今日あたりが一番人が多いと思っていたが、
駐車場のおっちゃんに話を聞くと、前日の金曜日に学生さんが大挙で押し寄せたらしく、
なんとバス80台が来たのだという。
南大阪の学生さんは、学校行事で金剛山に登るらしい。
この日もやはり人は多く、駐車場はいっぱいだったが、僕らは午後12時前の遅い時間帯からのスタートであり、
沢筋であるタカハタ谷ルートを歩く人はほとんどいなかった。
このルートは二度目で、前回はモリヒロと二人で来たんだが、
小パタ子がいけるかちょっと心配。
序盤はうっすらと雪が被っている程度。
アイゼンはまだ必要ないが、僕らはスタート地点からアイゼンを装着して歩いた。
危険な個所は小パタ子を抱っこして歩くため倍疲れる。
「ちょっと待ってよ~」とパタ子。
しかしこっちは小パタ子のフォローですでに息切れ状態。
自分でなんとかしてくだせえ。
下の茶屋で買った簡易アイゼン。
2,500円もしたが、これが無かったら下りは無理だったろうな。
下り道でアイゼン無しのスニーカーの外人が「オーノー!」と言いながら滑りまくってたし。
頂上広場直下の景色。
この日は珍しく自分たちで調理した。
永谷園の煮込みラーメンと豚肉と野菜の鍋だ。
山頂広場の様子。
暖冬とはいえ、今年も大きいカマクラを見ることが出来た。
以上、今年の二度目の登山は金剛山でした。
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