無人島、友ヶ島を散策

まこっさん

2010年08月10日 12:51

昨日は大阪湾に浮かぶ無人島、友ヶ島に行ってきた。
この島は、第二次世界大戦が終わるまでは大阪湾を守る要塞としての役割を持ってたらしい。
砲台跡などが今でも残っていて、けっこう萌えなシマである。
加太港にて。
連休のせいか、けっこう人が多い。







桟橋から船に乗り、およそ20分ほどで友ヶ島に着く。








友ヶ島の玄関口にて。
砲弾の実物が置いてあったりして、このシマが戦争時に要塞として使われていたことがリアルに伝わってくる。








第二砲台跡。
今では風化してしまっていて、中は立ち入り禁止となっている。








レンガの色と、木々の緑と空の色が不思議と調和していると思った。








第二砲台跡の裏にある芝生の広場で、ゆっくりと通り過ぎる船を眺めながら昼食を食べる。








シマの中にある池。
この島内に棲息する動物は、リス、シカ、孔雀などだ。








気持ちのいい芝生の道を歩く。








井戸があった。
ちゃんと水が出るけど、飲むことは出来ない。








海岸に降りてみる。







岩が切り立っていて、クライミングが出来そうだ。








潮溜まりには小さな魚やカニなどがいて、観察すると面白い。








山道を登る。
これも立派な登山?








ここは海軍の聴音所だ。
なんと最近発見されたらしい。
ここで敵艦や潜水艦のスクリュー音などを察知し、発見する任務を負っていたのだろう。








中は崩壊寸前という感じで、落書きがされてある。








それにしても、レンガってもろいのね。








いつ崩れてもおかしくないくらいボロボロなので、そのうち立ち入り禁止になるかも。










頂上にある広場。
ここが三角点である。








三角点の標示。








眺めがよくて気持ちいい!
ここから見ると、シマのカタチがよくわかる。









第三砲台跡。








地下の通路。
真っ暗なので、ヘッデンを使って探検。







さらに地下に続く階段があり、その奥に部屋が・・・。








この部屋は弾薬庫だったらしい。







真っ暗な部屋の奥にはコウモリなんかもいるらしい。








迷路?








将校さんの家だったということか?








中の様子。








島を一周し、次は泳ぐことにした。
海岸までの道を歩いていると、トリが・・・?








孔雀ですか。
羽がキレイですね・・・。








泳ぐには水がちょっと冷たいし、海水もあまりキレイではない。
波と戯れるパタ子。




以上でした。





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