岩湧山登山~一面のカヤトが波打つ山頂へ
岩湧山(897.3m)に登った。
和泉山脈第二の高峰である岩湧山の山頂は、雄大なカヤトの草原である。
今回は滝畑ダム側から登ることにした。
川では大勢の人たちがバーベキューを楽しんでいる。
新関屋橋の駐車場にブーブーを置けば、その裏側がもう登山口だ。
尾根ではなく山腹を歩くのでとっても暑く、汗がダラダラ流れる。
しかも無風だし・・・。
時折、木々の隙間から景色が見えるが、やっぱり暑いわ、今日は。
熱中症になるかもしれんね。
ブナの原生林の中、階段を延々と登るパタ子。
水分補給はコマメにしないと、脱水症状になってしまう。
かなりダウン気味のパタ子。
かなりブツブツ文句を言ってたから、このヤマのことを嫌いになるやろな・・・。
ようやく景色が開け、あたり一面がカヤトになった。
さすがにここまで来れば、頂上はすぐそこだろう。
少し余裕が出てきたか。
が、しかし実はここからがけっこう長かった。
トゲのある草が体に当たってイタイし・・・。
ようやく岩湧山の頂上だ。
頂上にはけっこう人がいて、皆昼寝したりご飯を食べている。
頂上からの景色。
パタ子のスカルパ、トラベルGTX。
安いがメイド・イン・イタリーの良い靴だ。
ステッチも丁寧に仕上げてあるし、履けば履くほどいい風合いになってくる。
でもスカルパは最近ではメイド・イン・ルーマニアが多かったりする。
ゼログラビティー65なんかもそうで、見た目も安っぽくてカッコ良くない。
頂上で昼食を食べたあと、登ってきた道を降りる。
しかし、この日歩いたルートはなんか面白みに欠けるなあ。
今度機会があれば、岩湧の森の方から登ってみたい。
岩湧寺とか四季彩館とかあるし。
下山したあとは、河原におりて体をクールダウン。
膝から下を川に浸けると最高に気持ちいい!
オマケ。
虹が出てたので撮りました。
さて、来週はなんと
この山に登ってきます。
では!
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