岩湧山登山~一面のカヤトが波打つ山頂へ

まこっさん

2010年09月07日 01:20

岩湧山(897.3m)に登った。
和泉山脈第二の高峰である岩湧山の山頂は、雄大なカヤトの草原である。
今回は滝畑ダム側から登ることにした。
川では大勢の人たちがバーベキューを楽しんでいる。









新関屋橋の駐車場にブーブーを置けば、その裏側がもう登山口だ。









尾根ではなく山腹を歩くのでとっても暑く、汗がダラダラ流れる。
しかも無風だし・・・。









時折、木々の隙間から景色が見えるが、やっぱり暑いわ、今日は。
熱中症になるかもしれんね。









ブナの原生林の中、階段を延々と登るパタ子。
水分補給はコマメにしないと、脱水症状になってしまう。









かなりダウン気味のパタ子。
かなりブツブツ文句を言ってたから、このヤマのことを嫌いになるやろな・・・。









ようやく景色が開け、あたり一面がカヤトになった。









さすがにここまで来れば、頂上はすぐそこだろう。
少し余裕が出てきたか。










が、しかし実はここからがけっこう長かった。
トゲのある草が体に当たってイタイし・・・。









ようやく岩湧山の頂上だ。
頂上にはけっこう人がいて、皆昼寝したりご飯を食べている。








頂上からの景色。








パタ子のスカルパ、トラベルGTX。
安いがメイド・イン・イタリーの良い靴だ。
ステッチも丁寧に仕上げてあるし、履けば履くほどいい風合いになってくる。

でもスカルパは最近ではメイド・イン・ルーマニアが多かったりする。
ゼログラビティー65なんかもそうで、見た目も安っぽくてカッコ良くない。









頂上で昼食を食べたあと、登ってきた道を降りる。

しかし、この日歩いたルートはなんか面白みに欠けるなあ。
今度機会があれば、岩湧の森の方から登ってみたい。
岩湧寺とか四季彩館とかあるし。








下山したあとは、河原におりて体をクールダウン。
膝から下を川に浸けると最高に気持ちいい!








オマケ。
虹が出てたので撮りました。






さて、来週はなんとこの山に登ってきます。

では!





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