大阪クライマー

今日は高尾山（277.5m）に登ってきた。
標高は低いが四季折々の自然が豊かで、大阪の柏原市民の憩いの場だ。

近鉄堅下駅近くのパーキングにクルマを置いてスタート。
この辺は駐車場が無くて探すのに苦労した。

鳥居をくぐって鐸比古鐸比賣神社（ぬでひこ ぬでひめじんじゃ）へ向かう。







歩いてすぐ、鐸比古鐸比賣神社（ぬでひこ ぬでひめじんじゃ）に着く。
それにしてもおもしろい名前やなあ。

この辺りは古くて大きな家が多いなーと思った。
金持ちが多いんかな？






お参りを済ませた後、右の舗装道を進む。






緑が生い茂って綺麗やね。
もう夏はすぐそこって感じ。







ウッドデッキの展望台発見！
でも木が生い茂ってなんも見えんし。

調子に乗って木に登るパタ子。







車道に出て少し歩くと「見はらし広場」に出る。
「広場」というほど広くはないし、「見はらし」っていっても展望はあまり良くない。
文句言いすぎかの？







すぐに高尾大明神の赤い鳥居がある。
そしてすぐ奥に鐸比古大神の石碑があり、右上に細い山道が続く。

この道を登っても山頂に着くが、ここはあえて左に行き山腹を巻く。







すると雰囲気が一変し、ドデカイ岩場が現れる。
ロッククライミング気分でこの岩場をガシガシ登り・・・。







おおー！絶好のビュー・ポイントを発見。
八尾から東大阪にかけての眺めは抜群だ。

今日の昼メシはここで決まり！







山頂は狭くて、こんな感じ。
平日だが、地元らしき人が何人か登って来ていた。







帰路は「なかよしの道」の古墳群を通って下山する。
誰の古墳かはわからないが、このような穴がところどころにあった。







古墳の穴を覗き込むパタ子。
おケツでか！







あっというまのヤマノボリだったが、桜の木が多かったので桜の季節は綺麗だろうな。
あと、もみじの木もあったし、秋の紅葉も綺麗そうだ。

その頃にまた来てもいいな。