2014年02月23日
シェイクスピア氷瀑群を見にいくも途中で断念
一度シェイクスピア氷瀑群を見てみたいと思い、昨日は久しぶりに早起きして169号線を南下した。
しかし、残念ながら核心部分までは行くことができず、途中で断念することになってしまった。
しかし、残念ながら核心部分までは行くことができず、途中で断念することになってしまった。
大台ケ原ドライブウェイの閉鎖された入り口のスペースに車を置き、そこから林道を歩く。
天気は快晴で、気持ちの良い登山日和だったんであるが・・・
先日の大雪で、雪の量はそこそこ多かったように思う。
木のハシゴを渡って・・・
ゲートをくぐってさらに進む。
川はこんな感じで・・・
岩肌はこんな感じ。
そして登山道はこんな感じだ。
順調に登っていると、右側にそこそこ立派な氷瀑が見えてきたので、近くまで行ってみた。
アイスクライミングが出来るほどはしっかりしていないが、なかなか壮観な氷瀑である。
スケールはこれくらい。
さて、ここからはかなり急な山道を、残置されたロープを頼りに登っていかないといけない。
ボロボロになったロープはいつ切れるかわからないが、そんなロープでも無ければ登れないくらい急峻だ。
そしてそんな登りがしばらく続いたあと、「これはヤバイぞ」と思うような急斜面のトラバース箇所に差し掛かった時である。
6本爪アイゼンしか持ってない僕は、前爪が無いのでキックステップで足場を確認しながら慎重に歩を進めていた。
それでも足を置いたらズルズルと滑り落ちそうになるのを、なんとかごまかしながら登っているとき、ふと思ったのである。
「これ、登りはなんとかイケても、下りはどうすんだ?」
そして、ふと足元から後ろを振り返った時、「これ、絶対ムリ!」と思ったのである。
その瞬間に敗北確定。
さあ、帰りましょうてなモンである。
そこからバックの姿勢のままビビリながらトラバース道を下りるのも怖かったが、もし無理して先に進んでいれば、
帰りは絶望感でいっぱいになったことと思う。
そんなことで敗北を喫して下山していると、途中で男性1人女性2人の3人組グループと、男性のソロ登山者1人とすれ違った。
ソロ登山者の男性と少しだけ会話したが、みんなシェイクスピアまで行くらしい。
また、途中で休憩していると、シベリアンハスキーを連れた男性が下りてきた。
みんな上まで行ったんだろうなあ。
女の子も、ワンちゃんでさえ登れるのに、俺だけが登れないなんて、ショボすぎだろ・・・
いつかリベンジしたいと思うが、10本爪アイゼンを買う予定は無いので、無理かもしれないなあ。
天気は快晴で、気持ちの良い登山日和だったんであるが・・・
先日の大雪で、雪の量はそこそこ多かったように思う。
木のハシゴを渡って・・・
ゲートをくぐってさらに進む。
川はこんな感じで・・・
岩肌はこんな感じ。
そして登山道はこんな感じだ。
順調に登っていると、右側にそこそこ立派な氷瀑が見えてきたので、近くまで行ってみた。
アイスクライミングが出来るほどはしっかりしていないが、なかなか壮観な氷瀑である。
スケールはこれくらい。
さて、ここからはかなり急な山道を、残置されたロープを頼りに登っていかないといけない。
ボロボロになったロープはいつ切れるかわからないが、そんなロープでも無ければ登れないくらい急峻だ。
そしてそんな登りがしばらく続いたあと、「これはヤバイぞ」と思うような急斜面のトラバース箇所に差し掛かった時である。
6本爪アイゼンしか持ってない僕は、前爪が無いのでキックステップで足場を確認しながら慎重に歩を進めていた。
それでも足を置いたらズルズルと滑り落ちそうになるのを、なんとかごまかしながら登っているとき、ふと思ったのである。
「これ、登りはなんとかイケても、下りはどうすんだ?」
そして、ふと足元から後ろを振り返った時、「これ、絶対ムリ!」と思ったのである。
その瞬間に敗北確定。
さあ、帰りましょうてなモンである。
そこからバックの姿勢のままビビリながらトラバース道を下りるのも怖かったが、もし無理して先に進んでいれば、
帰りは絶望感でいっぱいになったことと思う。
そんなことで敗北を喫して下山していると、途中で男性1人女性2人の3人組グループと、男性のソロ登山者1人とすれ違った。
ソロ登山者の男性と少しだけ会話したが、みんなシェイクスピアまで行くらしい。
また、途中で休憩していると、シベリアンハスキーを連れた男性が下りてきた。
みんな上まで行ったんだろうなあ。
女の子も、ワンちゃんでさえ登れるのに、俺だけが登れないなんて、ショボすぎだろ・・・
いつかリベンジしたいと思うが、10本爪アイゼンを買う予定は無いので、無理かもしれないなあ。
タグ :シェイクスピア氷瀑群
Posted by まこっさん at 23:13│Comments(0)
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