牛若丸ゆかりの地、鞍馬山へ

まこっさん

2013年08月09日 21:01

源義経が牛若丸と称した幼少期に修行し、小説「鞍馬天狗」でも有名な霊山・鞍馬山へ行ってきた。
鞍馬山へは、京阪電車の出町柳駅から叡山電鉄を乗り継いで行く。








鞍馬駅の中。
なかなか趣きのある駅である。








巨大な天狗の面がお出迎え。








駅からすぐの場所にある仁王門をくぐる。









すぐ右手にケーブルカー乗り場があるが、山上まで登山道が続いているのでそちらを歩く。








しばらく歩くと、「鞍馬の火祭」で知られる由岐神社に到着。









天に向かって一直線に伸びる、立派なご神木。








源義経公の供養塔。
さらに進んで急坂を上り詰めると本殿金堂に着く。









鞍馬寺金堂に到着。
本殿前にある「金剛床」の中心はパワースポットらしい。








本殿金堂から左に進み、霊宝殿を過ぎると再び山道に変わる。
地中が硬いために、木の根が地表を走るという珍しい現象が見られる「木の根道」。

ここは牛若丸が天狗とともに修行に励んだ場所と言われている。








義経公背比石。
奥州へ下る牛若丸が名残を惜しみ、背を比べたと言われている。









義経堂を右手に見つつ、木の根道を歩いていく。









木の根で歩きにくい道を行くパタ子。
出産を控えているので、運動のためにも歩かないとね。









奥の院・魔王殿に到着。
650万年前、金星から舞い降りたとされる魔王尊を祭っているそうな。










下山したところは貴船川沿いの道で、多くの観光客で賑わっていた。
狭い道を車がいっぱい通るので、危なくてしょうがない。









貴船川の上で流しそうめんを楽しむ人々。









雨乞いの社として信仰された貴船神社。
七夕の札がいっぱい飾り付けられていた。








キレイな巫女さんにご朱印をもらう。








そして水占みくじをするパタ子。
御神水に浸すと運勢が浮き出る。








最後は貴船川沿いを歩いて貴船口駅へ。
お疲れさんでした。



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