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2011年03月02日

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山

曽爾高原(そにこうげん)と、倶留尊山(くろそやま)(1037.6m)に一人で行ってきた。
今はオフシーズンなので、駐車場には一台も車は無い。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





駐車場からすぐのところに曽爾高原はある。
広い裾野は火山形態の山であることを伺わせる。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





最初の分岐点の亀山峠に着いたところで、少し吹雪いてきた。
これから進む方向は雪で真っ白である。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





というわけで、ストームクルーザーの上着だけ着ることに。
傘も持ってきたけど、真横から雪が吹き付けるので役に立たない。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





あらら・・・。
さっきまで若草色のヤマだったのに、あっというまに白くなった。
ヤマは気まぐれだね。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





雪で景色は見えなくなってしまったが、コレはコレで乙である。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





今積もったばかりの雪に、最初に足跡を付けるって快感だな。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





入山料(500円)を徴収する小屋前を通ったあとに、二本ボソに到着。
景色は相変わらず真っ白で何も見えない。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





二本ボソを通り過ぎ、鞍部のケヤキ谷分岐へ下り、倶留尊山への登りにかかる。
露岩の急な尾根にはロープが設置されており、それを登り切れば倶留尊山の山頂に着く。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





倶留尊山って、日本三百名山の一つだって。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山





さてさて。
山頂で雪降る中を一人弁当を食べ、虚しさと寂しさを満喫したあと、下山開始。
歩いてきた稜線がよく見える。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山






おお!晴れてきた!

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山






ついでに、景色が良いという亀山(849m)にも登った。
最初の分岐点の亀山峠から、わずか400mである。

亀山からの景色。

誰もいない曽爾高原と吹雪の倶留尊山



このヤマはハイキング感覚で登れるぞ。
所要時間も3時間くらいだし、春から秋にかけて季節の花や、紅葉なんかも綺麗そうだ。

すぐ近くに「お亀の湯」という温泉施設もあったしね。
また来よう。






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