2014年11月19日
激安&厚手のスウェット・トレーナー対決
今年も、あっというまに冬がやってきた。
なんだかここんとこ歳のせいか、冬の寒さが例年以上に身にしみる気がする。
なんだかここんとこ歳のせいか、冬の寒さが例年以上に身にしみる気がする。
家の中にいてもマフラーしてないと寒いし、寝るときは首にタオル巻いて寝ないとすぐに風邪をひいてしまう。
着るモノも以前はユニクロのヒートテック一枚で十分だったが、最近じゃ厚手のトレーナーを着ないと寒くてしょーがない。
で、さっそくネット通販で厚手のスウェットを3着購入したのだが、せっかくなのでこの機会に、それらのスウェットのレビュー記事を書いてみようと思う。
比較するのは、激安スウェットを代表するブランドである
Cross Stitch
United Athle
PRO CLUB
の3つだ。
まずはCross Stitch
から(首元が寒そう・・・)。

「Cross Stitch」は日本国内の小さな会社のブランドで、プリントウェアをおもに手がけているようだ。
価格はこの3つのブランドの中で一番安く、ドン・キホーテなんかでも売ってたりするらしい。
縫製は簡易ながらも悪くはないし、記事の厚みもけっこうボリュ-ムがあるのだが、生地そのものはあまり良くない気がする。
というか、商品の色によって生地の混率が違うというのは、商品としてどうなのだろう・・・。
例えば紺色は綿80%なのに、チャコールグレーは綿35%だし、同じ商品でこんなに差があっていいのか?
しかも別のショップで同じ商品を見てみると、紺色の混率が綿100%になってるし・・・。
いったい、どうなってんだ?
ちなみに僕の購入した紺色の生地は綿80%ポリエステル20%のはずだが、「逆じゃないの?」と思うくらい化繊チックだし、厚みがあるわりにはそんなに暖かくない。
これ、ホントは綿80%も入ってないだろ?
もしかしたらこの商品は、年度によって安い生地を大量に買い付け、取り切りで中国で一括縫製しているのかもしれないな。
だから作る年によって、生地が違ってくるみたいな・・・。
まあいずれにしても、あまりこだわって作っている商品ではなく、安さがウリということなのだろう。
確かに値段を考えると、そう悪くはないかもしれないが。
さて、次はUnited Athle
だ。

「United Athle」は自衛隊の服なんかも作っている異色の国内メーカー・ブランドで、歴史もそこそこあるようだ。
商品に対するこだわりも随所に見られ、とくに、スウェット界の東の横綱「チャンピオン」の“リバースウィーブ”と同じ生地の取り方をしているのは嬉しいところである。
“リバースウィーブ”というのは、縦方向の縮みを防止するために身頃の生地を横に取り、横縮み対策として両脇にリブ編みをかますという生地の使い方をいう。
でもこれはそんなに縮む生地じゃなさそうだし、あまり意味が無いような気もするが・・・。
でも、リバースウィーブってチャンピオンの特許のはずじゃなかったか?まあいいが。
ただ、生地は綿100%ながらも厚みはあまりなくて、縫製も少し雑なところがあるのは残念だ。
それでも、かなり値打ちのある商品ではあると思うが。
最後にPRO CLUB
だ。

「PRO CLUB」はアメリカのブランドであり、そのせいか、とにかくサイズがデカい!
PRO CLUBのL>ユニクロのXLという感じで、ストリート系、B系のヒップホップ系、ブルーカラーのワーカー系、オラオラ系というような、とにかくそっち系の代名詞的なブランドといえよう。
生地の混率は綿60%ポリエステル40%ながら、そこそこしっかりしていて厚みもあるし、暖かくて縫製も良い。
そして一番の特徴は首回りがせまいところで、そのため首元が寒くなくていい(それに伸び止めテープも貼ってある)。
楽天なら2,700円くらいで買えるし、この品質でこの価格なら文句のつけようが無い。
楽天での購入者のレビューも全部3点以上が付いてるし、それだけ完成度が高くて、品質も安定しているということだろう。
ただまあ、アメリカのブランドということで、チャンピオンやCAMBERレベルの生地を期待していたんだが、さすがにそれは無理か・・・。
以上、この中でリピート買いするとすれば、やっぱりPRO CLUBが一番候補かな。
価格はこの中で一番高いけど、これといった欠点が見当たらないし、総合的に高いレベルの商品だと思う。
でも、United Athleも捨てがたい。
良い生地使ってて着心地も良いし、そんなに厚手じゃない生地だけに、いろいろと着回しが出来てシーズン中もロングで活躍しそうだ。
ユニクロを買うくらいなら、United Athleを買う。
そしてCross Stitchは、もう買うことはないだろう。
着るモノも以前はユニクロのヒートテック一枚で十分だったが、最近じゃ厚手のトレーナーを着ないと寒くてしょーがない。
で、さっそくネット通販で厚手のスウェットを3着購入したのだが、せっかくなのでこの機会に、それらのスウェットのレビュー記事を書いてみようと思う。
比較するのは、激安スウェットを代表するブランドである
Cross Stitch
United Athle
PRO CLUB
の3つだ。
まずはCross Stitch

「Cross Stitch」は日本国内の小さな会社のブランドで、プリントウェアをおもに手がけているようだ。
価格はこの3つのブランドの中で一番安く、ドン・キホーテなんかでも売ってたりするらしい。
縫製は簡易ながらも悪くはないし、記事の厚みもけっこうボリュ-ムがあるのだが、生地そのものはあまり良くない気がする。
というか、商品の色によって生地の混率が違うというのは、商品としてどうなのだろう・・・。
例えば紺色は綿80%なのに、チャコールグレーは綿35%だし、同じ商品でこんなに差があっていいのか?
しかも別のショップで同じ商品を見てみると、紺色の混率が綿100%になってるし・・・。
いったい、どうなってんだ?
ちなみに僕の購入した紺色の生地は綿80%ポリエステル20%のはずだが、「逆じゃないの?」と思うくらい化繊チックだし、厚みがあるわりにはそんなに暖かくない。
これ、ホントは綿80%も入ってないだろ?
もしかしたらこの商品は、年度によって安い生地を大量に買い付け、取り切りで中国で一括縫製しているのかもしれないな。
だから作る年によって、生地が違ってくるみたいな・・・。
まあいずれにしても、あまりこだわって作っている商品ではなく、安さがウリということなのだろう。
確かに値段を考えると、そう悪くはないかもしれないが。
さて、次はUnited Athle

「United Athle」は自衛隊の服なんかも作っている異色の国内メーカー・ブランドで、歴史もそこそこあるようだ。
商品に対するこだわりも随所に見られ、とくに、スウェット界の東の横綱「チャンピオン」の“リバースウィーブ”と同じ生地の取り方をしているのは嬉しいところである。
“リバースウィーブ”というのは、縦方向の縮みを防止するために身頃の生地を横に取り、横縮み対策として両脇にリブ編みをかますという生地の使い方をいう。
でもこれはそんなに縮む生地じゃなさそうだし、あまり意味が無いような気もするが・・・。
でも、リバースウィーブってチャンピオンの特許のはずじゃなかったか?まあいいが。
ただ、生地は綿100%ながらも厚みはあまりなくて、縫製も少し雑なところがあるのは残念だ。
それでも、かなり値打ちのある商品ではあると思うが。
最後にPRO CLUB

「PRO CLUB」はアメリカのブランドであり、そのせいか、とにかくサイズがデカい!
PRO CLUBのL>ユニクロのXLという感じで、ストリート系、B系のヒップホップ系、ブルーカラーのワーカー系、オラオラ系というような、とにかくそっち系の代名詞的なブランドといえよう。
生地の混率は綿60%ポリエステル40%ながら、そこそこしっかりしていて厚みもあるし、暖かくて縫製も良い。
そして一番の特徴は首回りがせまいところで、そのため首元が寒くなくていい(それに伸び止めテープも貼ってある)。
楽天なら2,700円くらいで買えるし、この品質でこの価格なら文句のつけようが無い。
楽天での購入者のレビューも全部3点以上が付いてるし、それだけ完成度が高くて、品質も安定しているということだろう。
ただまあ、アメリカのブランドということで、チャンピオンやCAMBERレベルの生地を期待していたんだが、さすがにそれは無理か・・・。
以上、この中でリピート買いするとすれば、やっぱりPRO CLUBが一番候補かな。
価格はこの中で一番高いけど、これといった欠点が見当たらないし、総合的に高いレベルの商品だと思う。
でも、United Athleも捨てがたい。
良い生地使ってて着心地も良いし、そんなに厚手じゃない生地だけに、いろいろと着回しが出来てシーズン中もロングで活躍しそうだ。
ユニクロを買うくらいなら、United Athleを買う。
そしてCross Stitchは、もう買うことはないだろう。
Posted by まこっさん at 00:44│Comments(0)
│コレ、買ってみました