2017年11月05日
倉治公園から交野山へ
今日は、山頂の巨岩が特徴的な信仰の山、交野山(341m)に登ってきた。
山登りを始めた頃に一度パタ子と登ったことがあるので、今回は二度目だ。
山登りを始めた頃に一度パタ子と登ったことがあるので、今回は二度目だ。
倉治公園に車を置き、源氏の滝へと向かう。
途中、糸吉大神と書かれた鳥居がある。
近くに織姫を祀る「機物(はたもの)神社」があるくらいだから、糸へんの仕事にゆかりのある土地なのかもしれない。
落差18mの源氏の滝。
たいした滝ではないが、けっこう有名な心霊スポットらしい。
なんでも夜になると、このあたりの石から鳴き声が聞こえるのだとか・・・。
調べてみると、このあたりには源氏姫の伝説があるのだそう。
【昔、交野の里に、源氏姫という美しい姫と梅千代という少年が住んでいた。
ある日、おろち山に住む女山賊の手下に二人は襲われ、山賊の住みかへと連れていかれる途中で
梅千代が死んでしまう。
源氏姫は無念に思い、仇として女山賊の胸を刺す。
だが実は、その女山賊は源氏姫と梅千代の実の母親だった。
それを知った源氏姫は絶望し罪をわびて、源氏の滝壺に身をなげ母親と弟の後を追ったという。】
その後から石が泣くという話。
見えにくいが、滝の横の岩肌に不動明王の梵字が彫られている。
源氏の滝の横の階段を登ると、六角堂がある。
正法山 宜春院というお寺らしい。
山道をしばらく登ったり下ったりしつつ進み、水流が見え始めたところで右へ進むと、アスファルトの車道に出る。
車道に出たら右へと進み、すぐに看板があるのでその看板に従って再び右の山道へ。
大日如来の梵字が彫られた大きな岩が見えてくると、頂上はすぐそこだ。
スタートから1時間20分ほどで山頂の観音岩に到着。
落ちたらヤバい観音岩の先端の方に恐る恐る立つと、眼下に広がる交野市、枚方市の展望を一望できる。
観音岩には、聖観音を表す大きな梵字が彫られている。
これを見るには登山道から脇にそれて、下から観音岩を見上げる形で見なければならない。
下山は往路は辿らず、山頂からまっすぐ進み、「石仏の道」と書かれた方へ進む。
なるほど石仏がチラホラとある。
そしてみかん畑を通り過ぎ・・・
田んぼに囲まれたあぜ道を少し歩けば、スタート地点の倉治公園に着く。
お疲れさまでした。
途中、糸吉大神と書かれた鳥居がある。
近くに織姫を祀る「機物(はたもの)神社」があるくらいだから、糸へんの仕事にゆかりのある土地なのかもしれない。
落差18mの源氏の滝。
たいした滝ではないが、けっこう有名な心霊スポットらしい。
なんでも夜になると、このあたりの石から鳴き声が聞こえるのだとか・・・。
調べてみると、このあたりには源氏姫の伝説があるのだそう。
【昔、交野の里に、源氏姫という美しい姫と梅千代という少年が住んでいた。
ある日、おろち山に住む女山賊の手下に二人は襲われ、山賊の住みかへと連れていかれる途中で
梅千代が死んでしまう。
源氏姫は無念に思い、仇として女山賊の胸を刺す。
だが実は、その女山賊は源氏姫と梅千代の実の母親だった。
それを知った源氏姫は絶望し罪をわびて、源氏の滝壺に身をなげ母親と弟の後を追ったという。】
その後から石が泣くという話。
見えにくいが、滝の横の岩肌に不動明王の梵字が彫られている。
源氏の滝の横の階段を登ると、六角堂がある。
正法山 宜春院というお寺らしい。
山道をしばらく登ったり下ったりしつつ進み、水流が見え始めたところで右へ進むと、アスファルトの車道に出る。
車道に出たら右へと進み、すぐに看板があるのでその看板に従って再び右の山道へ。
大日如来の梵字が彫られた大きな岩が見えてくると、頂上はすぐそこだ。
スタートから1時間20分ほどで山頂の観音岩に到着。
落ちたらヤバい観音岩の先端の方に恐る恐る立つと、眼下に広がる交野市、枚方市の展望を一望できる。
観音岩には、聖観音を表す大きな梵字が彫られている。
これを見るには登山道から脇にそれて、下から観音岩を見上げる形で見なければならない。
下山は往路は辿らず、山頂からまっすぐ進み、「石仏の道」と書かれた方へ進む。
なるほど石仏がチラホラとある。
そしてみかん畑を通り過ぎ・・・
田んぼに囲まれたあぜ道を少し歩けば、スタート地点の倉治公園に着く。
お疲れさまでした。
タグ :交野山
Posted by まこっさん at 19:09│Comments(0)
│生駒山地