2011年03月27日
岩橋山へ巨石発見トレッキング
昨日は久しぶりの里山トレッキングへ行ってきた。
どこか近所でお気軽に登れる山はないかなー・・・と本で探して決めたのは岩橋山(658.8m)だ。
どこか近所でお気軽に登れる山はないかなー・・・と本で探して決めたのは岩橋山(658.8m)だ。
岩橋山は、二上山と大和葛城山の間にあってあまり目立たない山。
でも本を読むと、「古代のロマンを秘めた巨岩群を巡る楽しみがある」と書いてあったので、面白そうと思い行ってきた。
スタート地点の平石の民家付近は、ほのぼのとした田舎の風景だ。
大阪市内からでも、車でちょっと走ればこんな風景が広がっている。

薄暗い林道をしばらく歩く。
途中にいくつか分岐があるが、つねに左にとりながら歩いていく。

今回、初めてドコモのスマートフォンの新作「Xperia arc」を使ったトレッキングを試してみた。
「地図ロイド」というアプリケーションがあるのだが、これには1/25,000の地形図が入っており、
GPS機能と連動させると、その地形図上に自分のいる位置が表示される。
これがあれば登山用のハンディGPSはいらないんじゃないかと期待したんであるが、
いかんせん電波が届かない場所では使えないワケで・・・。
やっぱり不便だなと思った。
獣除けの柵を越えると梅の木が綺麗で、しばし見とれる。

そしてすぐに林道は終点となり、そこから直進方向へ登山道は続くが、ここはあえて左の急坂をとり、
植林帯のつらい登りに立ち向かうことにした。

しばらく歩くと、目の前に巨大な胎内くぐり岩が出現。
大人が一人かろうじて通れる隙間があいている。
ここはやっとかないとな!

稜線に出る手前で、巨石群への看板があったので寄り道する。
するとすぐに送電線の鉄塔があり、大阪湾の眺めが広がっていた。
このコース随一の展望箇所だ。

巨石群へ行くには、ここからさらに急な下り坂を降りねばならない。
降りるのはいいが、また登り返すのが大変。
しかも最初はこんなヤブもあるし!

鉾立岩、鍋石、釜石、牛ノ背石などの巨岩群は一見の価値有り。
・・・と言いたいところだが、実際に見てみるとショボい、ショボすぎる!
ただの「ちょっと大きな岩」でしかないぞ、コレは。

気を取り直して元の稜線を上へと詰めていく。
やがて左手に久米の岩橋がある。
この山の名前が付いているスポットにしては、これもショボいわねー。

5分ほどでダイトレに出て、左を行けばすぐに岩橋山だ。
ダイトレの途中にピークがあって、なんだか落ち着かない場所である。
展望も無いし。

それでもラーメンは食べる。
途中大勢のパーティーが登ってきて、なんか落ち着かなかった。

下山は平石峠からよく整備された峠道を柿ノ木谷に沿って下る。
携帯ゲームの「ヤマノボ」をしながら下山するパタ子。

下山後も「ヤマノボ」をしている。
ゲームの中で山に登って、何がそんなに面白いんだろう?

最後に高貴寺に立ち寄る。
名前からして、立派そうな寺だ。
たしかに高貴な雰囲気が漂っている気がするゾ。

歴史を感じさせる趣きだなあ。
街中にある寺なんかと違って、商売っ気が無いところがいい。

さて、高貴寺から歩いてすぐ、スタート地点の平石に戻り、本日のトレッキング終了!
お疲れさまでした。
感想としては、まあ1回行っとけばもういいかな、て感じ。
以上。
でも本を読むと、「古代のロマンを秘めた巨岩群を巡る楽しみがある」と書いてあったので、面白そうと思い行ってきた。
スタート地点の平石の民家付近は、ほのぼのとした田舎の風景だ。
大阪市内からでも、車でちょっと走ればこんな風景が広がっている。
薄暗い林道をしばらく歩く。
途中にいくつか分岐があるが、つねに左にとりながら歩いていく。
今回、初めてドコモのスマートフォンの新作「Xperia arc」を使ったトレッキングを試してみた。
「地図ロイド」というアプリケーションがあるのだが、これには1/25,000の地形図が入っており、
GPS機能と連動させると、その地形図上に自分のいる位置が表示される。
これがあれば登山用のハンディGPSはいらないんじゃないかと期待したんであるが、
いかんせん電波が届かない場所では使えないワケで・・・。
やっぱり不便だなと思った。
獣除けの柵を越えると梅の木が綺麗で、しばし見とれる。
そしてすぐに林道は終点となり、そこから直進方向へ登山道は続くが、ここはあえて左の急坂をとり、
植林帯のつらい登りに立ち向かうことにした。
しばらく歩くと、目の前に巨大な胎内くぐり岩が出現。
大人が一人かろうじて通れる隙間があいている。
ここはやっとかないとな!
稜線に出る手前で、巨石群への看板があったので寄り道する。
するとすぐに送電線の鉄塔があり、大阪湾の眺めが広がっていた。
このコース随一の展望箇所だ。
巨石群へ行くには、ここからさらに急な下り坂を降りねばならない。
降りるのはいいが、また登り返すのが大変。
しかも最初はこんなヤブもあるし!
鉾立岩、鍋石、釜石、牛ノ背石などの巨岩群は一見の価値有り。
・・・と言いたいところだが、実際に見てみるとショボい、ショボすぎる!
ただの「ちょっと大きな岩」でしかないぞ、コレは。
気を取り直して元の稜線を上へと詰めていく。
やがて左手に久米の岩橋がある。
この山の名前が付いているスポットにしては、これもショボいわねー。
5分ほどでダイトレに出て、左を行けばすぐに岩橋山だ。
ダイトレの途中にピークがあって、なんだか落ち着かない場所である。
展望も無いし。
それでもラーメンは食べる。
途中大勢のパーティーが登ってきて、なんか落ち着かなかった。
下山は平石峠からよく整備された峠道を柿ノ木谷に沿って下る。
携帯ゲームの「ヤマノボ」をしながら下山するパタ子。
下山後も「ヤマノボ」をしている。
ゲームの中で山に登って、何がそんなに面白いんだろう?
最後に高貴寺に立ち寄る。
名前からして、立派そうな寺だ。
たしかに高貴な雰囲気が漂っている気がするゾ。
歴史を感じさせる趣きだなあ。
街中にある寺なんかと違って、商売っ気が無いところがいい。
さて、高貴寺から歩いてすぐ、スタート地点の平石に戻り、本日のトレッキング終了!
お疲れさまでした。
感想としては、まあ1回行っとけばもういいかな、て感じ。
以上。
タグ :岩橋山
Posted by まこっさん at 12:47│Comments(2)
│金剛山地
この記事へのコメント
お疲れさんやったね。
絶好の山登り日和で良かったやん(^0_0^)
頂上で食べる飯は格別やろ(≧∇≦)
オレも今度誘ってや。
G.Wは4/29と5/1以外やったら空いてるし。
絶好の山登り日和で良かったやん(^0_0^)
頂上で食べる飯は格別やろ(≧∇≦)
オレも今度誘ってや。
G.Wは4/29と5/1以外やったら空いてるし。
Posted by たろう at 2011年03月28日 00:11
よしゃ!
暖かくなったら守弘と3人で行こうぜ!
暖かくなったら守弘と3人で行こうぜ!
Posted by まこっさん at 2011年03月28日 13:12