2015年04月13日
吉野奥千本への近道
今年も吉野へ桜を見に行こうと思った折、せっかくなので王道以外のルートを探してみることにした。
そして行ってきたのが、地蔵峠から林道終点まで車で走り、鳳閣寺から西行庵に出るルートである。
そして行ってきたのが、地蔵峠から林道終点まで車で走り、鳳閣寺から西行庵に出るルートである。
林道終点。
ここに車を置いて歩きはじめると、間もなく鳳閣寺に着く。

鳳閣寺。
真言宗鳳閣寺派の本山ということだが・・・。


鳳閣寺の脇から登山道となり、景色の無い登山道が最後まで続く。
途中、百貝岳にも寄ろうと思っていたのだが、「別にいい」とパタ子が言うので、ヤメた。

ほどなくして、奥千本に到着。
ここら辺りはまだ桜は咲いていなかった。

西行庵。
ここで桜を愛でながら昼ごはんを食べようと思っていたのに、また時期を外してしまったな。

そして、桜を求めて上千本へと歩く。
水分神社では、お賽銭をするために観光客が行列をなしていた。
僕らもお賽銭をしようと思ったが、「金払うために並ぶなんて理解出来ない」とパタ子が言うので、ヤメた。

花矢倉展望台で写真を撮ったあと、ガラのよろしくないお兄さん達が売っている鮎の塩焼きを買って食べた。
天然の鮎で、500円也。
兄さん、ボロ儲けやな。

義経の隠れ塔。
文治元年(1185)11月、源義経が弁慶や佐藤忠信らとともに、頼朝の命を受けた追っ手から逃れるために隠れたとのこと。
その際、追っ手から逃れるため屋根を蹴破って外へ出たことから「蹴抜けの塔」とも云われるらしい。

義経の隠れ塔のすぐそばにある展望台からの眺め。
歴史の悲劇が多く語り継がれる吉野山は、その歴史の重みに思いを馳せることが出来る貴重な山だと思う。

しかし、ここまで歩いて来るんだったら、正規のルートを通った方が近いし、楽しいな。
来年からはやっぱり、王道ルートで来るとするか。
ここに車を置いて歩きはじめると、間もなく鳳閣寺に着く。
鳳閣寺。
真言宗鳳閣寺派の本山ということだが・・・。
鳳閣寺の脇から登山道となり、景色の無い登山道が最後まで続く。
途中、百貝岳にも寄ろうと思っていたのだが、「別にいい」とパタ子が言うので、ヤメた。
ほどなくして、奥千本に到着。
ここら辺りはまだ桜は咲いていなかった。
西行庵。
ここで桜を愛でながら昼ごはんを食べようと思っていたのに、また時期を外してしまったな。
そして、桜を求めて上千本へと歩く。
水分神社では、お賽銭をするために観光客が行列をなしていた。
僕らもお賽銭をしようと思ったが、「金払うために並ぶなんて理解出来ない」とパタ子が言うので、ヤメた。
花矢倉展望台で写真を撮ったあと、ガラのよろしくないお兄さん達が売っている鮎の塩焼きを買って食べた。
天然の鮎で、500円也。
兄さん、ボロ儲けやな。
義経の隠れ塔。
文治元年(1185)11月、源義経が弁慶や佐藤忠信らとともに、頼朝の命を受けた追っ手から逃れるために隠れたとのこと。
その際、追っ手から逃れるため屋根を蹴破って外へ出たことから「蹴抜けの塔」とも云われるらしい。
義経の隠れ塔のすぐそばにある展望台からの眺め。
歴史の悲劇が多く語り継がれる吉野山は、その歴史の重みに思いを馳せることが出来る貴重な山だと思う。
しかし、ここまで歩いて来るんだったら、正規のルートを通った方が近いし、楽しいな。
来年からはやっぱり、王道ルートで来るとするか。
Posted by まこっさん at 17:41│Comments(0)
│大峰山脈